物のかたちをした知識 : 実験機器の哲学

書誌事項

物のかたちをした知識 : 実験機器の哲学

デービス・ベアード著 ; 松浦俊輔訳

青土社, 2005.9

タイトル別名

Thing knowledge : a philosophy of scientific instruments

タイトル読み

モノ ノ カタチ オ シタ チシキ : ジッケン キキ ノ テツガク

大学図書館所蔵 件 / 143

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末p8-28

邦訳文献: 巻末p29-30

内容説明・目次

内容説明

多くの科学者たちは自らの創造的思考を、機器や装置のかたちで表現してきた。そこには言語では表現しきれない大きな側面が隠されている。物づくりの背後にあって科学技術発展の推進力となってきた、この非言語的な知を明るみにし、科学論全般に新局面を開く創見の書。

目次

  • 1章 機器認識論
  • 2章 模型—物を代理する
  • 3章 動作知識
  • 4章 カプセル化した知識
  • 5章 機器革命
  • 6章 物知識
  • 7章 物の物々しさ
  • 8章 技術と科学の間
  • 9章 機器による客観性
  • 10章 贈与

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ