物のかたちをした知識 : 実験機器の哲学
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書誌事項
物のかたちをした知識 : 実験機器の哲学
青土社, 2005.9
- タイトル別名
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Thing knowledge : a philosophy of scientific instruments
- タイトル読み
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モノ ノ カタチ オ シタ チシキ : ジッケン キキ ノ テツガク
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注記
参考文献: 巻末p8-28
邦訳文献: 巻末p29-30
内容説明・目次
内容説明
多くの科学者たちは自らの創造的思考を、機器や装置のかたちで表現してきた。そこには言語では表現しきれない大きな側面が隠されている。物づくりの背後にあって科学技術発展の推進力となってきた、この非言語的な知を明るみにし、科学論全般に新局面を開く創見の書。
目次
- 1章 機器認識論
- 2章 模型—物を代理する
- 3章 動作知識
- 4章 カプセル化した知識
- 5章 機器革命
- 6章 物知識
- 7章 物の物々しさ
- 8章 技術と科学の間
- 9章 機器による客観性
- 10章 贈与
「BOOKデータベース」 より