散るぞ悲しき : 硫黄島総指揮官・栗林忠道
著者
書誌事項
散るぞ悲しき : 硫黄島総指揮官・栗林忠道
新潮社, 2005.7
- タイトル別名
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散るぞ悲しき : 硫黄島総指揮官栗林忠道
- タイトル読み
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チルゾ カナシキ : イオウジマ ソウシキカン クリバヤシ タダミチ
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注記
主要参考文献: p242-244
内容説明・目次
内容説明
娘よ!妻よ!絶海の孤島からの手紙が胸を打つ—水涸れ弾尽きる凄惨な戦場と化した、本土防衛の最前線・硫黄島。その知略で米軍を最も怖れさせた陸軍中将栗林忠道は、粗末なテントに起居しながら、留守宅の幼い末娘を夢に見、お勝手の隙間風や空襲の心配をする愛情こまやかな父でもあった—。死よりも、苦しい生を生きた烈々たる記録。感涙のノンフィクション。
目次
- 第1章 出征
- 第2章 22km2の荒野
- 第3章 作戦
- 第4章 覚悟
- 第5章 家族
- 第6章 米軍上陸
- 第7章 骨踏む島
- 第8章 兵士たちの手紙
- 第9章 戦闘
- 第10章 最期
「BOOKデータベース」 より