メルロ=ポンティ : 哲学者は詩人でありうるか?
著者
書誌事項
メルロ=ポンティ : 哲学者は詩人でありうるか?
(シリーズ・哲学のエッセンス)
日本放送出版協会, 2005.9
- タイトル別名
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メルロポンティ : 哲学者は詩人でありうるか
- タイトル読み
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メルロ ポンティ : テツガクシャ ワ シジン デ アリウルカ
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注記
メルロ=ポンティ小伝: p108-109
読書案内: p110-115
内容説明・目次
内容説明
世界をめぐる経験をことばに紡ぎ出す。意味が分泌される現場に立ちあい、その現場をとらえようとすることで哲学者は詩人の辛苦をも引き受ける。
目次
- 序章 哲学者は詩人でなければならないか?(詩のことば、哲学のことば;詩という問い、哲学という問い ほか)
- 第1章 経験に立ちもどること(単純な「感覚」なるものは存在するか?;単純な「所与」もすでに意味をもっている ほか)
- 第2章 身体へ立ちかえること(「見ること」と「私の身体」;「もの」としての身体、「現象」としての身体 ほか)
- 第3章 世界を取りもどすこと(病理現象が意味しているもの;シュナイダー症例をめぐって ほか)
- 終章 哲学者は詩人でありえたか?(回顧と回帰;反省の困難 ほか)
「BOOKデータベース」 より