フランスとドイツの国籍とネーション : 国籍形成の比較歴史社会学

書誌事項

フランスとドイツの国籍とネーション : 国籍形成の比較歴史社会学

ロジャース・ブルーベイカー著 ; 佐藤成基, 佐々木てる監訳

(明石ライブラリー, 82)

明石書店, 2005.10

タイトル別名

Citizenship and nationhood in France and Germany

タイトル読み

フランス ト ドイツ ノ コクセキ ト ネーション : コクセキ ケイセイ ノ ヒカク レキシ シャカイガク

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注記

邦訳文献: p419-421

参考文献: p423-451

内容説明・目次

目次

  • フランスとドイツにおけるネーションの伝統
  • 第1部 シティズンシップ(国籍)の制度(社会的閉鎖としてのシティズンシップ(国籍);フランス革命と国民的シティズンシップ(国籍)の発明;ドイツにおける国家、国家間システムおよび国籍)
  • 第2部 国民の定義—帰属の範囲(フランスとドイツにおける国籍と帰化;移民から国民へ—一九世紀末のフランスにおける出生地主義の結晶化;血統共同体としての国民—ヴィルヘルム期ドイツにおける国籍の民族化;「フランス人になるには、それにふさわしくあらねばならない」—一九八〇年代フランスにおける移民と国籍をめぐる政治;ドイツにおける国籍をめぐる政治の継続性)

「BOOKデータベース」 より

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