霊長類のこころ : 適応戦略としての認知発達と進化

書誌事項

霊長類のこころ : 適応戦略としての認知発達と進化

ファン・カルロス・ゴメス著 ; 長谷川眞理子訳

新曜社, 2005.10

タイトル別名

Apes, monkeys, children, and the growth of mind

タイトル読み

レイチョウルイ ノ ココロ : テキオウ センリャク トシテノ ニンチ ハッタツ ト シンカ

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注記

原著 (Cambridge : Harvard University Press, c2004) の翻訳

文献: 巻末p17-42

内容説明・目次

内容説明

サル・類人猿・人間共通の起源と変異。サルや類人猿の知能研究から人間のこころについて何がわかるか?物体の認知と操作、因果の理解、情報処理、自意識、言語などなどの興味深い話題をとおして心の進化と発達の“なぜ”を解く。

目次

  • 手と顔と赤ん坊時代—霊長類の心の起源
  • 物体の世界の認識
  • 実行的な知能—物体を用いて何かをする
  • 物体間の関係の理解—因果関係
  • 物体の関係の論理
  • 世界の中の物体
  • 顔、身振り、鳴き声
  • 他の主体を理解する
  • 社会的学習、模倣、そして文化
  • 自意識と言語

「BOOKデータベース」 より

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