帝国と暗殺 : ジェンダーからみる近代日本のメディア編成
著者
書誌事項
帝国と暗殺 : ジェンダーからみる近代日本のメディア編成
新曜社, 2005.10
- タイトル別名
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Empires and assassinations
物語と暗殺 : 閔妃事件から大逆事件を貫く近代の背理
- タイトル読み
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テイコク ト アンサツ : ジェンダー カラ ミル キンダイ ニホン ノ メディア ヘンセイ
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注記
博士論文 「物語と暗殺 : 閔妃事件から大逆事件を貫く近代の背理」(東京大学, 2004年提出) を大幅に加筆・訂正したもの
初出一覧: p393
関連略年表: p394
文献一覧: p395-408
内容説明・目次
内容説明
メディアのなかにあらわれた病、女、血、アイヌをめぐる差別と定型の物語から、韓国併合、閔妃暗殺、大逆事件などの暗殺をめぐる物語まで。物語のほころびをとおして、帝国日本の成立過程をさぐる気鋭の論考。
目次
- 第１部 物語のほころび（病と血；女たち；植民地）
- 第２部 スキャンダルとしての暗殺（王妃と朝鮮；死者たち；天皇と暗殺）
「BOOKデータベース」 より
