銃後の社会史 : 戦死者と遺族

書誌事項

銃後の社会史 : 戦死者と遺族

一ノ瀬俊也著

(歴史文化ライブラリー, 203)

吉川弘文館, 2005.12

タイトル読み

ジュウゴ ノ シャカイシ : センシシャ ト イゾク

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注記

主要参考文献: p226-227

内容説明・目次

内容説明

戦死した兵士の家族は、一家の働き手を奪われる理不尽さをどう受け入れたのか。遺族への扶助料や未亡人への仕事斡旋など、国家が目指したシステムとしての「遺族」の形を検証。社会は戦争をどう支えたのかに鋭く迫る。

目次

  • 「一つの花」をめぐって—プロローグ
  • 遺族になるまで
  • 遺族となって—その生活実態
  • “名誉の遺族”という名の監視体制
  • 敗戦直後〜占領期の遺族たち
  • 遺族と社会、遺族と国家—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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