ドイツ観念論を学ぶ人のために

Bibliographic Information

ドイツ観念論を学ぶ人のために

大橋良介編

世界思想社, 2006.1

Other Title

ドイツ観念論を学ぶ人のために

Title Transcription

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Note

文献案内 (寄川条路編): p305-313

年表 (寄川条路作成): p315-322

参考文献: 各論文末

Description and Table of Contents

Description

現代の英・独・仏語圏の哲学における「ドイツ観念論」像を提示、理性・倫理・自然・芸術・歴史・宗教などドイツ観念論の主要テーマの系譜と展開をたどる。手引きとして、フィヒテ・ヘーゲル・シェリングの主要著作20余点の詳細な解説を付す。

Table of Contents

  • 序論 ドイツ観念論とは何であったか/ありうるか
  • 第1部 種々の「ドイツ観念論」像(フィヒテとシェリング—「絶対知」について;シェリングとヘーゲル;ヘーゲルとマルクス—アルチュセールのマルクス論;ヘーゲルと現代英語圏の哲学—理性と歴史をめぐって;分析哲学とドイツ観念論;フランス現代思想とドイツ観念論;ドイツ現代哲学とドイツ観念論—ウルリヒ・ベックの「リスク社会論」)
  • 第2部 主要問題の系譜とその後の展開(理性—あるいはシェリングの「無底」の射程;倫理;自然;芸術—その終焉についての言説をめぐって;歴史—体系の構築と解体;宗教)
  • 第3部 主要著作への手引き(フィヒテ;ヘーゲル;シェリング)
  • 特別寄稿 ヘーゲルの「具体的普遍」とは何か

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Details

  • NCID
    BA74681735
  • ISBN
    • 4790711560
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    ix, 325, viiip
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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