山田美妙
著者
書誌事項
山田美妙
(日本の作家100人, . 人と文学||ヒト ト ブンガク)
勉誠出版, 2005.12
- タイトル別名
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山田美妙 : 人と文学
- タイトル読み
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ヤマダ ビミョウ
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注記
作品案内: p[209]-215
研究案内: p[217]-231
山田美妙略年譜: p233-246
内容説明・目次
内容説明
言うまでもなく美妙は言文一致体創始者のひとりとして文学史に名を残した。その後、美妙は金銭・女性スキャンダルを起こし文壇の主流から消えた。その姿に著者は家庭の幸福と安らぎを死守しようとする父を見、その作品に大衆文学のさきがけを読む。また長男の未発表日記(抄)を掲載、晩年の美妙の姿を垣間見ることができる。
目次
- 第1章 武太郎誕生
- 第2章 硯友社時代
- 第3章 新しい時代の文学
- 第4章 美妙の時代
- 第5章 スキャンダルと廃嫡
- 第6章 晩年
「BOOKデータベース」 より