現実を語る小説家たち : バルザックからシムノンまで

書誌事項

現実を語る小説家たち : バルザックからシムノンまで

ジャック・デュボア [著] ; 鈴木智之訳

(叢書・ウニベルシタス, 835)

法政大学出版局, 2005.12

タイトル別名

Les romanciers du réel : de Balzac à Simenon

タイトル読み

ゲンジツ オ カタル ショウセツカ タチ : バルザック カラ シムノン マデ

大学図書館所蔵 件 / 184

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Seuil, 2000) の全訳

文献: 巻末p9-22

邦訳参照文献: 巻末p23-24

内容説明・目次

内容説明

レアリスム作家たちは歴史的に準備された言説化の条件に拮抗しながらいかに「社会的現実」を語ろうとしてきたか。レアリスム小説の世界を明晰に読み解く。

目次

  • 現実感覚
  • 社会小説
  • 全体小説
  • 細部
  • 欲望
  • 必然性と偶発性
  • いかなる歴史を?
  • オノレ・ド・バルザック
  • スタンダール
  • ギュスターヴ・フロベール
  • エミール・ゾラ
  • ギイ・ド・モーパッサン
  • マルセル・プルースト
  • ルイ・フェルディナン・セリーヌ
  • ジョルジュ・シムノン

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ