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議論された過去 : ナチズムに関する事実と論争

ヴォルフガング・ヴィッパーマン著 ; 林功三, 柴田敬二訳

未來社, 2005.12

タイトル別名

Umstrittene Vergangenheit : Fakten und Kontroversen zum Nationalsozialismus

議論された過去 : ナチズムに関する事実と論争

タイトル読み

ギロン サレタ カコ : ナチズム ニカンスル ジジツ ト ロンソウ

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注記

注釈付き文献目録: p330-337

内容説明・目次

内容説明

戦後ドイツにおいて、哲学者・歴史学者からジャーナリストまでを巻き込んで幾度も繰り返されてきたナチズムをめぐる論争を、いまあらためて辿り直す。テーマごとに「論争」を整理し、歴史「事実」と照合・検討する。ドイツ国家・国民はどのように負の歴史に応答してきたのか。

目次

  • 総統国家か、階級国家か、それとも人種国家か?—当初から今日にいたるまでの第三帝国の理解について
  • テロリズム独裁の樹立
  • 外交政策と戦争遂行
  • 社会政策と経済政策
  • ナチスの対青少年政策
  • 女性とナチズム
  • ユダヤ人とその他の犠牲者の迫害
  • 教会闘争と抵抗

「BOOKデータベース」 より

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