憲政の政治学
著者
書誌事項
憲政の政治学
東京大学出版会, 2006.1
- タイトル別名
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History and theory of Japanese constitutional politics
- タイトル読み
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ケンセイ ノ セイジガク
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注記
その他の書名は標題紙裏による
参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 憲政と憲法政治
- 第1部 憲政と憲法政治—起点と現在(「明治デモクラシー」と「主権在民論」;戦後日本の主権論と一般意志の原理—憲法と政治をめぐる思想史的考察;基本的人権をめぐるコミュニタリアニズム的活憲—義務導入論批判と「公共の福祉」の再解釈)
- 第2部 憲政における急進派—社会主義と社会民主主義(冷戦期アメリカの対日労働政策—反共産主義と社会民主主義の相克;野党指導者としての江田三郎;九〇年代政治再編における左派の蹉跌—日欧社民勢力の落差から見た「失われた十年」)
- 第3部 憲法政治における外交と内政—アジア主義と総動員体制化(人種差別撤廃案—パリ講和外交の一幕;高橋財政下の帝国経済再編と体制間優位競争—汎アジア主義の日本帝国における政治経済基盤;憲政の中の「内閣官僚」 ほか)
「BOOKデータベース」 より