環境共同体としての日中韓
著者
書誌事項
環境共同体としての日中韓
(集英社新書, 0326B)
集英社, 2006.1
- タイトル別名
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環境共同体としての日中韓
- タイトル読み
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カンキョウ キョウドウタイ トシテノ ニッチュウカン
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注記
監修: 寺西俊一
主要参考文献: p239-250
内容説明・目次
内容説明
国境を越えて広がる、深刻な公害、汚染、環境破壊—。現実味を帯びる「東アジア経済共同体」の前に、環境崩壊の危機が迫る。その現状と対策とは?東アジアの命運がここに。
目次
- 第1章 世界の中で影響力を増大させる日中韓
- 第2章 既に環境共同体!?相互に環境破壊を輸出し合う日中韓(中国→日・韓:大陸から酸性雨の原因物質が流れ込む;中国→日・韓:砂漠や黄土地帯から「黄砂」が飛来する ほか)
- 第3章 日中韓の環境問題には大きな共通点があった(CO2排出量の増加が温暖化を促進する;東アジアで原子力発電所の拡大が進行する ほか)
- 第4章 各国が直面する深刻な環境問題(日本・諌早湾干拓で有明海の生態系が危機に;日本・核燃料サイクルの危険性が次第に現実化する ほか)
- 第5章 未来に向けた取り組みが始まった(中国・専門知識を身につけた環境NGOが躍進する;中国・日本よりも先を行く環境法の整備が進む ほか)
「BOOKデータベース」 より