辞書の政治学 : ことばの規範とはなにか

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辞書の政治学 : ことばの規範とはなにか

安田敏朗著

平凡社, 2006.2

タイトル読み

ジショ ノ セイジガク : コトバ ノ キハン トワ ナニ カ

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内容説明・目次

内容説明

文明国標準としての辞書、国民統合の象徴、戦後国語教育…「私の辞書論」を超えて、辞書と批判的につきあうための基礎作業。ことばは誰のものか、ひとはなぜ辞書を引くのか。

目次

  • 第1章 文明としての辞書—大槻文彦著『言海』を軸に(辞書とナショナリズム;文明とは網羅すること ほか)
  • 第2章 文化としての辞書(文明から文化へ;普遍から普及へ—辞書国民化・読書空間・一家に一冊 ほか)
  • 第3章 実用品としての辞書(辞書使用のあり方—『新明解国語辞典』と『暮しの手帖』;初等教育と辞書 ほか)
  • 第4章 習慣化を目指す辞書(学習指導要領から;習慣化の効果 ほか)
  • おわりに—電子辞書と携帯電話、そして私の経験

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75369968
  • ISBN
    • 9784582833119
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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