リハビリテーション・ルネサンス : 心と脳と身体の回復 : 認知運動療法の挑戦

書誌事項

リハビリテーション・ルネサンス : 心と脳と身体の回復 : 認知運動療法の挑戦

宮本省三著

春秋社, 2006.1

タイトル別名

Rinascimento della riabilitazione

Esercizio terapeutico conoscitivo

リハビリテーションルネサンス : 心と脳と身体の回復認知運動療法の挑戦

タイトル読み

リハビリテーション・ルネサンス : ココロ ト ノウ ト シンタイ ノ カイフク : ニンチ ウンドウ リョウホウ ノ チョウセン

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注記

参考・引用文献一覧: 巻末pi-xvi

内容説明・目次

内容説明

思うように動かない手足。しかし損傷しているのが脳の神経回路網であるなら、治療のターゲットは「中枢神経系の再生」である—。脳科学、身体の哲学、神経現象学、認知心理学、芸術、オートポイエーシスなど人間の知的・身体的・文化的創造力のすべてを総動員し、運動麻痺を被った心身の回復に挑む、イタリア発「脳を使うリハビリ=認知運動療法」の驚くべき世界。

目次

  • 身体の声を聴け
  • 第1部 思想から理論へ(リハビリテーション思想からの覚醒;運動療法のパラダイム転換;認知運動療法とは何か)
  • 第2部 脳の機構と病理(随意運動のメカニズム;脳の病理をどのように捉えるか)
  • 第3部 脳の中の身体を治療する(ホムンクルスの機能回復;脳損傷により失われる身体表象;運動のシミュレーション ほか)
  • リハビリテーションの未来のために

「BOOKデータベース」 より

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