方言が明かす日本語の歴史
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書誌事項
方言が明かす日本語の歴史
(もっと知りたい!日本語)
岩波書店, 2006.2
- タイトル読み
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ホウゲン ガ アカス ニホンゴ ノ レキシ
大学図書館所蔵 件 / 全310件
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810.2/Ko123/20409043,
810.2/Ko123/20409043, 810.2/Ko123/20409043, 810.2/Ko123/20409043, 810.2/Ko123/20409043 -
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注記
文献: p201-208
内容説明・目次
内容説明
文献を通して見る日本語は、みやこの知識人たちのことば遣い。民衆が同じように話していたわけではないし、各地のことばが同じ歴史をたどったわけでもない。文献が覆い隠した民衆のことばを掘り起こし、独自の変化を遂げた中央語の系譜を探り当てる。—方言の視点から描く新しい日本語の歴史。
目次
- 1 日本語史の“当たり前”
- 2 常識から抜け出す方法
- 3 「こま」の常識
- 4 「くすりゆび」は書き間違い?
- 5 「おととい」の衝突
- 6 生きている「こそ」係り結び
- 7 東北方言「さ」の源流
「BOOKデータベース」 より