書誌事項

中世的空間と儀礼

鈴木博之 [ほか] 編

(シリーズ都市・建築・歴史, 3)

東京大学出版会, 2006.3

タイトル別名

Spaces and rites in the Middle Ages

タイトル読み

チュウセイテキ クウカン ト ギレイ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

その他の編者: 石山修武, 伊藤毅, 山岸常人

執筆者・編者略歴: 巻末pi-ii

内容説明・目次

内容説明

多元性の時代—空間形態の変容を軸に「中世」を捉えなおす。儀礼の場である空間が、それを取りまく社会的な側面と密接に相互作用しつつ変容していくさまを、多様な建築類型・地域を対象に描き出す。

目次

  • 序 中世的空間の形成
  • 1 大規模造営の時代
  • 2 主殿の成立過程とその意義
  • 3 中世地縁共同体宗教施設の輪郭
  • 4 中世イスラム都市の諸相
  • 5 ロマネスクの修道院建築における設計法と霊性表現—ル・トロネのプロポーション試論
  • 6 「輝ける過去」からの呪縛—中期ビザンツ帝国の建築と儀式

「BOOKデータベース」 より

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