平泉澄 : み国のために我つくさなむ
著者
書誌事項
平泉澄 : み国のために我つくさなむ
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2006.4
- タイトル別名
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平泉澄 : み国のために我つくさなむ
- タイトル読み
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ヒライズミ キヨシ : ミクニ ノ タメ ニ ワレ ツクサナン
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注記
参考文献: p311-324
平泉澄略年譜: p329-334
内容説明・目次
内容説明
平泉澄(一八九五〜一九八四)、国史学者。東京帝国大学にて日本中世史を講じ、社会経済史学の手法を取り入れて新しい地平を切り拓く一方、国体護持のための歴史を説きつづけた平泉澄。戦後長らく皇国史観と断罪されてきたその思想と生涯を問いなおす。
目次
- 第1章 国史家の原風景
- 第2章 文化史と日本精神
- 第3章 欧米体験がもたらしたもの
- 第4章 皇国護持の歴史学
- 第5章 政界と軍部
- 第6章 戦争と国史学
- 第7章 戦後
「BOOKデータベース」 より