駆込寺と村社会
著者
書誌事項
駆込寺と村社会
吉川弘文館, 2006.5
- タイトル別名
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駆込寺と村社会
- タイトル読み
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カケコミデラ ト ムラシャカイ
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注記
引用・参考文献: p258-267
内容説明・目次
内容説明
離婚を求める女性、喧嘩をした人…。江戸時代、人びとは救済や謝罪・謹慎のために寺院へ駆け込んだ。村の紛争解決システムだった駆け込みとはどのようなものか。領主法との関係にも触れ、村社会と寺院の役割を見直す。
目次
- 駆込寺からみる近世社会
- 1 寺に駆け込むこと
- 2 謝罪・謹慎と入寺
- 3 処罰・制裁と入寺
- 4 救済・調停と入寺
- 5 寺院の仲裁・訴願活動と寺訴訟
- 近世社会のなかの入寺
「BOOKデータベース」 より