ライプニッツ哲学序説 : その原理観と演繹論の発展

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ライプニッツ哲学序説 : その原理観と演繹論の発展

ホセ・オルテガ・イ・ガセット[著] ; 杉山武訳

(叢書・ウニベルシタス, 846)

法政大学出版局, 2006.4

タイトル別名

La idea de Principio en Leibniz y la evolución de la teoría deductiva

タイトル読み

ライプニッツ テツガク ジョセツ : ソノ ゲンリカン ト エンエキロン ノ ハッテン

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内容説明・目次

内容説明

理性/知性は人間に正確な認識を保証できるのか。西洋哲学の認識論および存在論を徹底的に掘り下げ、ギリシャ以来の古典的・近代的思考法(演繹法)における「知」の根拠づけを詳細に検証し、「認識」確証への新たな筋道を提起する。オルテガ思想円熟期の軌跡を示す。

目次

  • ライプニッツの原理主義
  • 原理とは何か
  • “思考”と“存在”、すなわち双子神—相補性
  • 科学との関連における哲学の三状況
  • おおよそ一七五〇年、物理学王国誕生
  • これまでの道程の復習
  • “思考法”としての数論
  • 解析幾何学
  • “区割り”としての概念
  • 真実性と論理性〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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