民衆史を学ぶということ
著者
書誌事項
民衆史を学ぶということ
吉川弘文館, 2006.4
- タイトル別名
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民衆史を学ぶということ
- タイトル読み
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ミンシュウシ オ マナブ ト イウ コト
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注記
寛永飢饉関係の幕府法令年表(万治以前): p78-82
内容説明・目次
内容説明
「民衆史」とは何か。近世史研究の泰斗が、歴史学を志すきっかけとなった敗戦の日の思い出を語り、在来の技術と民衆、天皇制と民衆意識、幕末の「世直し」観、戦後歴史学の展開と今後の展望を分かり易く指し示す。
目次
- 1 近世の国家と天皇(近世国家論;前近代における民衆の変革意識と天皇—幻想の「王」と「王孫」意識をめぐって ほか)
- 2 近世社会の展開と民衆(松の愬え;「名子抜け」をめぐって ほか)
- 3 近世の技術と科学(日本における在来技術と社会;地域を越え、広く読まれた技術書 ほか)
- 4 現代と歴史学(戦後歴史学の展開と現在;現代が見えてくる歴史学 ほか)
「BOOKデータベース」 より