民衆史を学ぶということ
Author(s)
Bibliographic Information
民衆史を学ぶということ
吉川弘文館, 2006.4
- Other Title
-
民衆史を学ぶということ
- Title Transcription
-
ミンシュウシ オ マナブ ト イウ コト
Available at / 137 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
寛永飢饉関係の幕府法令年表(万治以前): p78-82
Description and Table of Contents
Description
「民衆史」とは何か。近世史研究の泰斗が、歴史学を志すきっかけとなった敗戦の日の思い出を語り、在来の技術と民衆、天皇制と民衆意識、幕末の「世直し」観、戦後歴史学の展開と今後の展望を分かり易く指し示す。
Table of Contents
- １ 近世の国家と天皇（近世国家論；前近代における民衆の変革意識と天皇—幻想の「王」と「王孫」意識をめぐって ほか）
- ２ 近世社会の展開と民衆（松の愬え；「名子抜け」をめぐって ほか）
- ３ 近世の技術と科学（日本における在来技術と社会；地域を越え、広く読まれた技術書 ほか）
- ４ 現代と歴史学（戦後歴史学の展開と現在；現代が見えてくる歴史学 ほか）
by "BOOK database"