サンスクリット
著者
書誌事項
サンスクリット
(文庫クセジュ, 901)
白水社, 2006.6
- タイトル別名
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Le sanskrit
- タイトル読み
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サンスクリット
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注記
Pierre-Sylvain Filliozat, Le sanskrit, (Coll. "Que sais-je?", no 1416, P.U.F., Paris, 2002)の全訳
参考文献: p165
内容説明・目次
内容説明
「完成された言語」を意味するサンスクリットは、インドにおけるあらゆる知的活動を数千年にわたり支えてきた。本書は、その歴史と構造を紹介するとともに、その社会的・文化的機能について解説する。浄化と贖罪の言語となったこの言葉の有り様を、わかりやすく解きあかした入門書。
目次
- 第1章 サンスクリットという言語(サンスクリットの歴史;サンスクリットの構造)
- 第2章 サンスクリットの表象と言語哲学(サンスクリットとその他の諸言語;世界と社会のなかでのサンスクリットの位置;サンスクリットと超越的言語)
- 第3章 サンスクリットの使用者(日常言語としてのサンスクリット;サンスクリット知識人、パンディット)
- 第4章 サンスクリットの使用(話し言葉としてのサンスクリット;コミュニケーション言語としてのサンスクリット;科学技術言語としてのサンスクリット;文学言語としてのサンスクリット;宗教言語としてのサンスクリット)
- 第5章 サンスクリットの伝播(インドでの伝播;インド域外への伝播)
「BOOKデータベース」 より