中世の文化と場
著者
書誌事項
中世の文化と場
(シリーズ都市・建築・歴史, 4)
東京大学出版会, 2006.5
- タイトル別名
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Culture and place in the Middle Ages
- タイトル読み
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チュウセイ ノ ブンカ ト バ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
その他の編者: 石山修武, 伊藤毅, 山岸常人
参考文献あり
巻末に執筆者・編者の略歴あり
内容説明・目次
内容説明
躍動の時代—活気と魅力にあふれる空間の創出。古琉球の禅宗寺院からイタリアの海洋都市まで—14‐16世紀、人やモノが行き交う場が次々に生まれ、制度・政治に縛られない自由な文化が花開く。「建築・都市」から歴史を読み直す。
目次
- 序 文化と場
- 1 中世の施主と大工
- 2 古琉球の環境文化—禅宗寺院とその境致
- 3 会所と唐物—室町時代前期の権力表象装置とその機能
- 4 描かれた中世、語られた中世
- 5 イタリアにおける中世海洋都市の比較論
- 6 中世城郭の技術
- 7 ゴシックの空間と壁—線条表現の特質
「BOOKデータベース」 より