グローバル化する市民社会
著者
書誌事項
グローバル化する市民社会
(叢書アレテイア, 7)
御茶の水書房, 2006.6
- タイトル読み
-
グローバルカ スル シミン シャカイ
大学図書館所蔵 件 / 全129件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: 章末
その他の著者: 川久保文紀, 堀江有里, 小島剛, 権安理, 小森謙一郎, 澤里岳史, 橋本努, 安井正寛, ドゥルシラ・コーネル
内容説明・目次
内容説明
本書は、思想史・美学・政治学・社会学の複合的な視点から、グローバル化しつつある市民的公共性の行方を考察する。
目次
- 第1章 グローバル化する世界における「自由と安全」
- 第2章 グローバリゼーションにおける「対テロ戦争」と「戦争の民営化」—privatizeとcivilianizeによって構築される「世界」
- 第3章 NYCにおける移民コミュニティー—現代的実態の分析
- 第4章 人権施策と“性的少数者”へのまなざし—日本におけるその非対称性を中心に
- 第5章 科学技術社会学による応用市民社会論—科学技術NGOのフィールドワークを交えて
- 第6章 球体と地球—グローバル時代におけるハンナ・アーレント論序説
- 第7章 テクノロジーとムネモシュネ—機械的な記憶について
- 第8章 多元性と敵対性のあいだ
- 第9章 自由主義と公共性:公共彫刻広場モデルの提案
- 第10章 カント『宗教論』における倫理的公共体の問題—人間の道徳的改善に対するその実践的意義の観点から
- 第11章 人間の潜在能力を開発する—自由、普遍性、礼節=文明性
「BOOKデータベース」 より