ローマの起源 : 神話と伝承、そして考古学

書誌事項

ローマの起源 : 神話と伝承、そして考古学

アレクサンドル・グランダッジ著 ; 北野徹訳

(文庫クセジュ, 902)

白水社, 2006.7

タイトル別名

Les origines de Rome

ローマの起源 : 神話と伝承そして考古学

タイトル読み

ローマ ノ キゲン : シンワ ト デンショウ ソシテ コウコガク

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注記

『ローマの起源』関係年表: p139-141

参考文献: pviii-ix

内容説明・目次

内容説明

狼に育てられたというロムルスとレムスの伝説をはじめ、ローマ草創期をめぐる伝承が、近年の発掘調査によって解明されてきている。本書は、ローマの神話や伝承と、近世以降の文献批判を紹介するとともに、考古学調査のおもな成果を概説する。推論を極力排し、ヨーロッパの原点に迫る解説書である。

目次

  • 第1章 伝説
  • 第2章 文献の伝承—その形成と解釈
  • 第3章 自然環境
  • 第4章 ラティウム地方の文明
  • 第5章 ローマ市の考古学
  • 第6章 伝説から歴史へ
  • 第7章 ローマの起源—神々・人間・王

「BOOKデータベース」 より

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