不完全性定理
著者
書誌事項
不完全性定理
(岩波文庫, 青(33)-944-1)
岩波書店, 2006.9
- タイトル別名
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Über formal unentscheidbare Sätze der Principia Mathematica und verwandter Systeme I
- タイトル読み
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フカンゼンセイ テイリ
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注記
文献: p307-309
内容説明・目次
内容説明
ゲーデル(一九〇六‐七八)の不完全性定理論文は、数学の定理でありながら哲学、心理学、現代思想、情報科学などの研究者をひきつけ、様々な影響を与えた。「解説」では、不完全性定理論文の歴史的経緯を説明し、その内容を丹念に解説する。
目次
- 第1部 翻訳
- 第2部 解説(不完全性定理とは何か?;厳密化、数の発生学、無限集合論 1821‐1897;論理主義:数学再創造とその原罪 1884‐1903;ヒルベルト公理論:数学は完全である 1888‐1904;数学基礎論論争 1904‐1931;不完全性定理のその後;不完全性定理論文の仕組み;論文の構造;あとがき)
「BOOKデータベース」 より