書誌事項

日本語機能的構文研究

高見健一, 久野暲著

大修館書店, 2006.9

タイトル別名

A functional approach to Japanese syntax

タイトル読み

ニホンゴ キノウテキ コウブン ケンキュウ

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注記

引用文献: p[281]-285

内容説明・目次

内容説明

言語学界に新たな一石。独自の手法により数多くの言語現象を解き明かし、常に言語学界に刺激を与え続けてきた著者たちの最新作。「〜ている構文」など、8つの主要構文を取り上げ、1つ1つ丁寧に分析していく。

目次

  • 第1章 動詞句前置構文—「降りさえ雨がした」はなぜ不適格文か
  • 第2章 「ろくな/大した…ない」構文—「ろくなタレントがふざけなかった」はなぜ不適格文か
  • 第3章 「VかけのN」構文—「走りかけのランナー」はなぜ不適格か
  • 第4章 「〜ている」構文—「桜の花が散っている」はなぜ曖昧か
  • 第5章 数量詞/副詞の解釈—「子供がいっぱい走った」はなぜ曖昧か
  • 第6章 総称PROの生起—「夜中に現われることがよくある」はなぜ不適格文か
  • 第7章 主語をマークする「ハ・ガ」の省略—「自分より先に子供死ぬのは淋しい」はなぜ不適格文か
  • 第8章 使役受身文—「水が蒸発させられた」はなぜ不適格文か

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78469062
  • ISBN
    • 446921308X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 290p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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