滝沢馬琴 : 百年以後の知音を俟つ
著者
書誌事項
滝沢馬琴 : 百年以後の知音を俟つ
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2006.10
- タイトル別名
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滝沢馬琴 : 百年以後の知音を俟つ
滝沢馬琴 : 100年以後の知音を俟つ
- タイトル読み
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タキザワ バキン : モモトセ ノチ ノ チイン オ マツ
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注記
参考文献 / 大屋多詠子 [作成]: p283-294
滝沢馬琴略年譜: p301-323
内容説明・目次
内容説明
滝沢馬琴(一七六七〜一八四八)江戸後期の戯作者。貧しい下級武士に生まれながら、戯作という天職を得た馬琴は、失明などの障害を乗り越えて誠実にその著作に明け暮れた。本書では、『南総里見八犬伝』等の著作に見られる馬琴の知的感性を読み取りつつ、初の本格的職業作家としての生涯を描き出す。
目次
- 第1章 下級武士の子
- 第2章 戯作者への道
- 第3章 江戸読本への試行
- 第4章 『伊波伝毛乃記』
- 第5章 滝沢家終滅
- 第6章 『南総里見八犬伝』
- 第7章 馬琴最後のたたかい
- 第8章 「百年以後の知音」
「BOOKデータベース」 より