無名の語り : 保健師が「家族」に出会う12の物語
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無名の語り : 保健師が「家族」に出会う12の物語
医学書院, 2006.10
- タイトル別名
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無名の語り : 保健師が家族に出会う12の物語
- タイトル読み
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ムメイ ノ カタリ : ホケンシ ガ 「カゾク」 ニ デアウ 12 ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
壊れた家族の「無念」と援助の「尊さ」。児童虐待に秘められた苛酷な運命とは?アルコール依存症が破綻させた暮らしの行方は?“病んだ家族”の真実の姿を熟練保健師が描いた12編の物語。
目次
- 二〇〇X年四月—地域に埋もれた「アルコール依存症」の真実
- 二〇〇X年五月—ゴミ屋敷に住む兄妹を救出せよ
- 二〇〇X年六月—家庭内暴力に悩む父と母の実像
- 二〇〇X年七月—“家出少女”と“青年”と“母親”
- 二〇〇X年八月—「あの医者は許せない」と語る老人の半生
- 二〇〇X年十一月—山のなかに暮らす家族、それぞれの苦悩
- 二〇〇X年十二月—養育が放棄された家に生きる兄と妹
- 二〇〇X年一月—「アルコール家族」の絆が支える暮らし
- 二〇〇X年二月—機能不全家族が崩壊していく
- 一九八X年四月—ゆっくりと進む難病患者の看取り
- 一九八×年五月—“精神障害者の退院促進”と“家の事情”
- 一九九×年十一月—「裏社会の女」の生き様に添う
「BOOKデータベース」 より