書誌事項

図書館情報専門職のあり方とその養成

日本図書館情報学会研究委員会編

(シリーズ・図書館情報学のフロンティア, no. 6)

勉誠出版, 2006.10

タイトル読み

トショカン ジョウホウ センモンショク ノ アリカタ ト ソノ ヨウセイ

大学図書館所蔵 件 / 303

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注記

引用・参考文献: 論文末

「図書館情報学教育の再構築 : LIPERから」のその他の著者: 吉田右子, 辻慶太, 竹内比呂也, 柴田正美

内容著作の著者・中島幸子のヨミは推量による

収録内容

  • 図書館員養成と大学教育 : 研究と現場の関係を踏まえながら / 根本彰 [著]
  • 図書館情報学教育の再構築 : LIPERから / 三輪眞木子 [ほか著]
  • 公共図書館職員の養成における課題と視座 : LIPER公共図書館班の成果をもとに / 小田光宏 [著]
  • 大学図書館員の知識ベース / 永田治樹 [著]
  • 学校図書館における職員問題と解決方向 / 堀川照代 [著]
  • 図書館専門職論の理論的系譜 / 薬師院はるみ [著]
  • 公共図書館職員の専門性向上と日本図書館協会 / 大谷康晴 [著]
  • 医学図書館の動向 / 酒井由紀子 [著]
  • 法律図書館員に求められる知識と技術 : LIPER横断的研究の質問紙調査結果を中心として / 高橋昇 [著]
  • 美術館・博物館専門職と情報専門職 / 水谷長志 [著]
  • アーカイブス専門職 / 小原由美子 [著]
  • 司書課程における専門職養成の現状と課題 / 宮部頼子 [著]
  • 図書館情報学専門教育と図書館員の現職者教育 / 上田修一 [著]
  • KALIPERその後 : 米国における図書館情報学教育の動向 / 中島幸子 [著]
  • 英国CILIPの新しい資格認定の枠組み / 呑海沙織 [著]
  • 専門職大学院の全体的な展望 / 芳鐘冬樹 [著]

内容説明・目次

内容説明

先進諸国での図書館員のステータスは高い。日本では図書館法の施行後、制度的変革がなされず、図書館員の養成が十分に機能しているとは言いがたい。問題の本質を解決するためには抜本的な制度改革が不可欠である。日本図書館情報学会による「LIPERプロジェクト」の成果をふまえ、図書館情報専門職のこれからを考える。

目次

  • 第1部 図書館情報学教育の今日的課題(図書館員養成と大学教育—研究と現場の関係を踏まえながら;図書館情報学教育の再構築—LIPERから;公共図書館職員養成における課題と視座—LIPER公共図書館班の成果をもとに ほか)
  • 第2部 専門職制に関する動向(図書館専門職論の理論的系譜;公共図書館職員の専門性向上と日本図書館協会;医学図書館の動向 ほか)
  • 第3部 情報専門職養成の現状(司書課程における専門職養成の現状と課題;図書館情報学専門教育と図書館員の現職者教育;KALIPERその後—米国における図書館情報学教育の動向 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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