アーネスト・ヘミングウェイの文学

Bibliographic Information

アーネスト・ヘミングウェイの文学

今村楯夫編著

(Minerva英米文学ライブラリー, 14)

ミネルヴァ書房, 2006.11

Other Title

アーネストヘミングウェイの文学

Title Transcription

アーネスト ヘミングウェイ ノ ブンガク

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Note

引用・参考文献: 各章末

ヘミングウェイ基本文献: 巻末p10-27

Description and Table of Contents

Description

新たな世紀を迎えた今、20世紀の文学の再考が必要であろう。その激動の時代をくぐりぬけた代表作家ヘミングウェイの人生と文学にスポットをあて、いまなお読み継がれる理由を探るとともに、現在の視点から再評価を試みる。

Table of Contents

  • 第1部 ヘミングウェイの世界(読み直されるヘミングウェイ—「男らしさ」の変容;ヘミングウェイをクィアする—イン/アウト批評からの脱却 ほか)
  • 第2部 ヘミングウェイとアメリカ作家(ヘミングウェイとマーク・トウェイン—“女”をめぐるアメリカ文学的因縁について;ソロー、ヘミングウェイ、T.T.ウィリアムス—ネイチャーライティングから反自然誌へ ほか)
  • 第3部 ヘミングウェイとFBIファイル—ファイルの空白に見る隠された素顔(FBIファイルの謎;ヘミングウェイのもたらした情報 ほか)
  • 第4部 ヘミングウェイと日本作家(インタビュー 私とヘミングウェイ—小川国夫氏に聞く;解説 “戦後”の原風景と詩人—飯島耕一とヘミングウェイ)

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Details

  • NCID
    BA79145769
  • ISBN
    • 4623046893
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    xv, 271, 27p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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