わきまえの語用論

書誌事項

わきまえの語用論

井出祥子著

大修館書店, 2006.11

タイトル別名

Wakimae no goyoron

タイトル読み

ワキマエ ノ ゴヨウロン

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注記

参考文献: p229-234

内容説明・目次

内容説明

日本文化は「高コンテクスト文化」である。日本語で的確に表現するのは、「場・コンテクスト」をいかに適切に認識するかにかかっている。言語理論のモデルは、常に西洋から来た。しかし、「わきまえ」を理論化するためには、自前の理論装置が必要である。1970年代に始まる自身の研究軌跡を集大成した井出教授の力作論考。

目次

  • 序章 日本語はいかに日本文化と関わるか
  • 第1章 「言うという行為」とモダリティ
  • 第2章 ポライトネスの普遍理論
  • 第3章 わきまえのポライトネス
  • 第4章 敬語のダイナミックな動き
  • 第5章 敬意表現と円滑なコミュニケーション
  • 第6章 女性語はなぜ丁寧か
  • 第7章 ホロン構造型社会の言語使用
  • 第8章 “複雑系”社会の日本語

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79204777
  • ISBN
    • 9784469221862
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 243p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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