書誌事項

西田幾多郎 : 「絶対無」とは何か

永井均著

(シリーズ・哲学のエッセンス)

日本放送出版協会, 2006.11

タイトル別名

西田幾多郎 : 絶対無とは何か

タイトル読み

ニシダ キタロウ : ゼッタイム トワ ナニ カ

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注記

西田幾多郎小伝: p100-102

読書案内: p103-107

内容説明・目次

内容説明

自己の深遠を執拗に追究した「哲学的な化物」西田。その「場所の哲学」の核心に迫る。明晰な思考に貫かれた、解説書の白眉。

目次

  • 第1章 純粋経験—思う、ゆえに、思いあり(長いトンネルを抜けると—主客未分の経験;知即行—真理と意志は合致する;デカルトVS.西田幾多郎)
  • 第2章 場所—「絶対無」はどこにあるのか(言語哲学者としての西田;自覚—「私を知る」とはどういうことか;場所としての私;場所的論理—西田論理学の展開;絶対無)
  • 第3章 私と汝—私は殺されることによって生まれる(思想の体系化;田辺元の西田批判;存在する私への死)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79331049
  • ISBN
    • 9784140093368
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    109p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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