眠りを科学する
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眠りを科学する
朝倉書店, 2006.11
- タイトル読み
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ネムリ オ カガク スル
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
睡眠研究の草創期から携わる第一人者が、豊富な学識・経験をもとに、懇切丁寧な語り口でガイドする睡眠学の手引き。眠りにまつわる素朴な疑問・誤解の数々は本書で忽ち氷解。
目次
- 1 睡眠とはなにか—その探究の軌跡(睡眠論のあらまし;年代別にみた睡眠論の変遷)
- 2 睡眠は大脳を創る(睡眠と覚醒はいつ芽生えるのか—睡眠の個体発生;睡眠はどのように表出されるのか—2種類の脳波睡眠)
- 3 大脳は睡眠を創る(生き物はなぜ眠るようになったのか—睡眠の系統発生;動物たちはどのように眠っているのか—生態系との適応)
- 4 睡眠は大脳を守る—眠りのメカニズムと役割(睡眠が乱れるとどうなるのか;睡眠はどのように脳内で調節されるのか—概日リズムとホメオスタシス ほか)
- 5 睡眠は大脳を賢くする(眠りは人生を豊かにする;眠りはなぜこんなにも変わりやすいのか—ヒトの睡眠の特殊性と多様性 ほか)
「BOOKデータベース」 より