書誌事項

博士がくれた贈り物

小川洋子, 岡部恒治, 菅原邦雄, 宇野勝博著

東京図書, 2006.12

タイトル読み

ハカセ ガ クレタ オクリモノ

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注記

「数理科学フォーラム」 座談会 (大阪教育大学, 2006.1) の原文 (「数学文化」第6号, 日本評論社) を元に加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

小川洋子と3人の数学者が文学と数学の接点をさぐる。

目次

  • 数学を明るく書いてくれてありがとう
  • 小説の終わりと数学の終わり
  • 数学語は理解できない
  • 数学の力は偉大だ
  • 理系と文系はあんがい似た者同士
  • 小説のひらめきと数学のひらめき
  • 数と言葉はやはりちがうもの
  • ストーリーを追いかける作家、証明を追いかける数学者
  • “感動の表現”はこうして生まれた
  • 80の必然性と28の偶然性
  • 女性数学者がんばる
  • 小説のモデルは
  • ネクタイを締めない数学者

「BOOKデータベース」 より

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