主語を抹殺した男 : 評伝三上章
著者
書誌事項
主語を抹殺した男 : 評伝三上章
講談社, 2006.12
- タイトル別名
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La vie et la grammaire d'Akira Mikami
- タイトル読み
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シュゴ オ マッサツ シタ オトコ : ヒョウデン ミカミ アキラ
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注記
三上章年譜: p270-276
参考文献: p277-280
内容説明・目次
内容説明
日本語は非論理的な言語ではない。文法が英語とは違うだけだ。日本語の文法構造を初めて合理的に解明した画期的三上文法。その先駆性ゆえに長らく不遇を託っていた「街の語学者」の生涯をカナダ在住の日本語学者が敬愛を込めて描く。
目次
- 序章 三上章を追いかけて
- 第1章 三上文法と出会う
- 第2章 幼年〜学生時代
- 第3章 知的逍遙時代
- 第4章 街の語学者
- 第5章 晩年
- 終章 時空を越えて
「BOOKデータベース」 より