言語分析の技法 : 統語論を学ぶ人のために
著者
書誌事項
言語分析の技法 : 統語論を学ぶ人のために
東京大学出版会, 2006.12
- タイトル別名
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Practical guide to syntactic analysis
- タイトル読み
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ゲンゴ ブンセキ ノ ギホウ : トウゴロン オ マナブ ヒト ノ タメ ニ
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注記
原著 (CSLI Publications, c2001) 第2版の翻訳
参考文献: p211-228
内容説明・目次
内容説明
言語の分析には、どのような方法があるのか—統語論の研究における基本的な前提や諸理論の流れを明らかにし、さらに実際の言語データの分析にあたって仮説をたて、論証し、提示する技術を解説する。この言語分析のテクニックは、統語論のみならず音韻論、語用論、意味論など他の分野一般に共通する。言語学の論文をまとめるための実践的な手引きとして最適。
目次
- 1 文法とは何か、何でないか
- 2 トピックと仮説
- 3 論証
- 4 提示
- 5 いわゆる標準理論
- 6 可能な記述に対する制約の開発
- 7 諸理論の枠組み
- 付録—統語記述のための参照ガイド
「BOOKデータベース」 より