バクスターとピューリタニズム : 一七世紀イングランドの社会と思想

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バクスターとピューリタニズム : 一七世紀イングランドの社会と思想

今関恒夫著

(MINERVA歴史叢書クロニカ, 6)

ミネルヴァ書房, 2006.12

タイトル別名

バクスターとピューリタニズム : 17世紀イングランドの社会と思想

バクスターとピューリタニズム : 一七世紀イングランドの社会と思想

タイトル読み

バクスター ト ピューリタニズム : ジュウナナセイキ イングランド ノ シャカイ ト シソウ

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内容説明・目次

内容説明

激動と混迷のイングランド17世紀を生き切ったピューリタン牧師リチャード・バクスターが、どのような社会に生活し、何を目指して牧会、著作活動にいそしんだのか、それが教区にいかなる変化を生んだのか。本書は、それを彼の伝記と著作に即して具体的に展開しようとする。

目次

  • 伝統社会の崩壊とエートス
  • 第1部 ピューリタン運動の概要とその社会的意義(ピューリタン主流派と急進派;ピューリタン運動の諸相;ピューリタニズムと経済;ピューリタニズムと社会 ほか)
  • 第2部 R・バクスターのピューリタニズムと社会(R・バクスターとその時代—伝記に即して;『聖徒の永遠の憩い』(一六五〇年)—救済と現世;『聖なるコモンウェルス』論(一六五九年)—教会・国家・議会;『ファミリー・ブック』(一六七四年)と『家庭信仰問答』(一六八三年)—民衆のためのカテキズム ほか)
  • 「聖なるコモンウェルス」に向けて

「BOOKデータベース」 より

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