美術のアイデンティティー : 誰のために、何のために
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美術のアイデンティティー : 誰のために、何のために
(シリーズ近代美術のゆくえ)
吉川弘文館, 2007.3
- タイトル別名
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Modern
美術のアイデンティティー : 誰のために何のために
- タイトル読み
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ビジュツ ノ アイデンティティー : ダレ ノ タメ ニ ナンノ タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
美術は誰のため、何のためにつくられ、どこに向かうのか。東西の「美術史」展示の比較、戦後の日本美術の社会構造の検証などから、「美術」「美術史」そして「人間」存在の現在と、アイデンティティーを捉え直す注目の書。
目次
- プロローグ 「現在」という歴史
- 1 国家・民族・宗教(歴史と文化の枠組;「美術史」の展示 ほか)
- 2 歴史の上の「近現代」(歴史上の要件—「美術史」;日本の外国文化理解—孤立した「日本文明」 ほか)
- 3 「現代」の上の「現在」(指向ベクトルの転換—大正・昭和戦前期;時代論理の転換—戦後「現代」 ほか)
- 4 人間のアイデンティティー(産業と人間;科学と人間 ほか)
「BOOKデータベース」 より