書誌事項

民俗学を支えた人びと

宮田登著

(宮田登日本を語る / 宮田登著, 15)

吉川弘文館, 2007.4

タイトル読み

ミンゾクガク オ ササエタ ヒトビト

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注記

出典一覧: p235-237

主要著作: p170

内容説明・目次

内容説明

菅江真澄、柳田國男、折口信夫など、民俗学の大先達たちへの共感を語る。また、和歌森太郎、筑土鈴寛、早川孝太郎、堀一郎、関敬吾、櫻井徳太郎など親しく交わった研究者の研究視点や人となりを描く、日本民俗学史。

目次

  • 1 菅江真澄と民俗学(菅江真澄のマスクの陰に何があったか;民俗資料としての真澄の図絵)
  • 2 柳田民俗学の継承(柳田民俗学における自然・人—日本人の神の問題を深化;柳田國男の業績 ほか)
  • 3 折口信夫と南方熊楠(「まれびと」と祖霊;折口信夫の天皇観 ほか)
  • 4 人と学問(早川孝太郎の民俗学とその周辺;堀一郎の民俗宗教論—遊幸思想と神社神道 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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