福祉の経済思想家たち : how did economists deal with welfare?
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福祉の経済思想家たち : how did economists deal with welfare?
ナカニシヤ出版, 2007.4
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福祉の経済思想家たち
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フクシ ノ ケイザイ シソウカ タチ : how did economists deal with welfare
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Note
参考文献: 各章末
思想家たちの原典一覧: p285-290
読書案内: p291-293
Description and Table of Contents
Description
貧困・失業問題の発見から福祉国家のグランド・デザイン、福祉国家批判から新しい福祉社会の模索まで、福祉=良き社会のあり方をめぐって格闘した経済学者たちの軌跡。経済学者の観点から、福祉思想の歴史を解説した入門書。
Table of Contents
- 第1部 経済学の成立と貧困の発見(「重商主義」の時代—貧困と救済;ヒューム—啓蒙思想による商業社会の擁護 ほか)
- 第2部 経済学の革命と社会改良(シジウィック—アートとしての経済学;ジェヴォンズとエッジワース—功利主義的社会観 ほか)
- 第3部 20世紀型福祉国家への模索(ピグー—厚生の経済学;ホブソン—異端の経済思想 ほか)
- 第4部 福祉国家の誕生(福田徳三と河上肇—経世済民の思想;ケインズとベヴァリッジ—福祉国家の合意 ほか)
- 第5部 「福祉国家」批判を超えて(ミュルダール—北欧福祉国家と福祉世界;ハイエク—福祉国家と自由社会 ほか)
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