新しい薬をどう創るか : 創薬研究の最前線
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新しい薬をどう創るか : 創薬研究の最前線
(ブルーバックス, B-1541)
講談社, 2007.4
- タイトル読み
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アタラシイ クスリ オ ドウ ツクルカ : ソウヤク ケンキュウ ノ サイゼンセン
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内容説明・目次
内容説明
一つの新薬の誕生が、不治の病から世界中の患者を救うかもしれない。薬学の研究者はこれを『ファーマドリーム』と呼ぶ。化学、分子生物学、薬理・薬剤学などたくさんの学問が絡み合う新薬創製は、そんな“夢”を追う努力の積み重ねでもある。本書では、創薬の基本的な考え方から、ドラッグデリバリーシステム、ゲノム創薬など最新の研究まで幅広く紹介していく。
目次
- 第1章 薬創りは『健康と病気の違いを知ること』から始まる
- 第2章 薬を合成する—薬創りに王道なし、薬の創造から製造まで
- 第3章 薬のターゲットタンパク質の構造を決定する
- 第4章 薬をデザインする—勘と経験からコンピュータナビゲーションへ
- 第5章 薬がなぜ効くかを調べる
- 第6章 抗ウイルス剤の開発
- 第7章 日本発 世界が驚いたアルツハイマー病治療薬の開発
- 第8章 生体防御の仕組みから抗菌剤を創る—平成版ガマの油の話
- 第9章 体の中の薬の動きを自由にあやつる
- 第10章 ゲノムで変わる医療、創薬
「BOOKデータベース」 より