陸羯南 (くがかつなん)
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書誌事項
陸羯南 (くがかつなん)
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻246])
吉川弘文館, 2007.5
- : 新装版
- タイトル読み
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クガ カツナン
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陸羯南 (JKBooks 人物叢書 6-239)
2016.11.
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陸羯南 (JKBooks 人物叢書 6-239)
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
略年譜: p277-292
参考文献: p293-300
内容説明・目次
内容説明
明治時代のジャーナリスト。不遇な家庭環境や司法省法学校退学事件など、青年期に雌伏を余儀なくされるが、政界との人脈を得て中央進出し、新聞記者の道を選ぶ。徳富蘇峰らと対峙し、時代の直面した事件に独自の論説を展開する一方、『日本』主宰者として新聞社経営に腐心する。時流に迎合しない「独立新聞」をめざした孤高の人生51年に迫る。
目次
- 第1 価値秩序の崩壊と彷徨
- 第2 辺境から中央へ
- 第3 「国民主義」的記者としての自己形成
- 第4 「新聞紙の職分」と「道理」の発揮
- 第5 ディレンマのはざまで
- 第6 「独立新聞」の終焉
「BOOKデータベース」 より