ピアノはいつピアノになったか?
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書誌事項
ピアノはいつピアノになったか?
(阪大リーブル, 001)
大阪大学出版会, 2007.3
- タイトル読み
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ピアノ ワ イツ ピアノ ニ ナッタカ
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注記
付属資料 (録音ディスク1枚 ; 12cm) : 歴史的ピアノの音
ピアノ製作家と作曲家の年表: 巻末
講末に参考文献あり
第3刷(2007.12)のページ数: vii, 282p
内容説明・目次
内容説明
約300年前に誕生したピアノはハイドン、ベートーヴェン、ショパン、リストなどの作品や演奏法にも影響を及ぼしながら変化をとげてきた。現代の黒くて重厚なピアノに至るまでの歴史を知ることによって、ピアノが本来もっていたはずの多彩な可能性が聴きとれるようになる。ピアノ愛好家、音楽史研究者、ピアニスト、必読の書。
目次
- 第1講 ピアノの誕生
- 第2講 ハイドンの奇想
- 第3講 ベートーヴェンのもう一つの顔
- 第4講 シューベルトの悩み
- 第5講 鍵盤の上のベルカント—ショパンとオペラ
- 第6講 ヴィルトゥオーソ狂詩曲!—社交界とオペラとサロンの一九世紀
- 第7講 一九二〇年代/ピアノの諸相
- 第8講 自動演奏ピアノ(ピアノ・ロボット)を巡って
- 付録
「BOOKデータベース」 より