西欧中世の社会と教会 : 教会史から中世を読む
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書誌事項
西欧中世の社会と教会 : 教会史から中世を読む
八坂書房, 2007.4
- タイトル別名
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Western society and the church in the middle ages
- タイトル読み
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セイオウ チュウセイ ノ シャカイ ト キョウカイ : キョウカイシ カラ チュウセイ オ ヨム
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注記
Western society and the church in the middle ages (Penguin Books, 1970) の翻訳
R・W・サザーン主要業績一覧: 巻末p44-49
内容説明・目次
内容説明
教皇を頂点とした教会諸組織の変容の過程を、社会変動との関わりにおいて鮮やかに浮き彫りにし、社会史に社会史の地平を拓いた話題作。とりわけ修道会各派の盛衰と宗教運動の興隆を描いた後半は圧巻。ベストセラー『中世の形成』の著者が遺したもうひとつの名著、待望の邦訳ここに成る。
目次
- 第1章 教会と社会
- 第2章 時代区分
- 第3章 キリスト教世界の分裂
- 第4章 教皇権
- 第5章 司教と大司教
- 第6章 修道会
- 第7章 周縁の修道会と、修道会に対するアンチ・テーゼとしての宗教運動
「BOOKデータベース」 より