外来語の社会言語学 : 日本語のグローカルな考え方
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外来語の社会言語学 : 日本語のグローカルな考え方
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2007.6
- タイトル別名
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外来語の社会言語学 : 日本語のグローカルな考え方
- タイトル読み
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ガイライゴ ノ シャカイ ゲンゴガク : ニホンゴ ノ グローカル ナ カンガエカタ
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注記
博士学位論文 (大阪大学) の一部
引用・参考文献: p159-166
内容説明・目次
内容説明
国際化の中の外来語、国内の言語問題としてのカタカナ語について、言語・文化接触、コミュニケーション、言語政策といった観点から多面的に考察、外来語との向き合い方を提示する。
目次
- 第1章 外来語の現代的見方と研究方法(外来語を見る2つの視点—言語文化論と言語生活論;外来語の研究方法)
- 第2章 言語接触・文化接触から見た外来語(言語接触と外来語;外来語導入による意味・用法のゆれ;外来音とアイデンティティー;アルファベット曲名の今日性;テレビ番組中の中の外来語)
- 第3章 コミュニケーションから見た外来語(コミュニケーション・バリアとしての外来語;日本人各層における外来語の理解度;特定集団における外来語意識)
- 第4章 言語政策から見た外来語(日本とフランスの外来語政策;役所の取り組み;外来語を「言い換える」とは;外来語をどう「育てる」か)
「BOOKデータベース」 より