トクヴィル : 平等と不平等の理論家

書誌事項

トクヴィル : 平等と不平等の理論家

宇野重規著

(講談社選書メチエ, 389)

講談社, 2007.6

タイトル別名

トクヴィル平等と不平等の理論家

タイトル読み

トクヴィル : ビョウドウ ト フビョウドウ ノ リロンカ

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注記

参考文献: p190-192

内容説明・目次

内容説明

「デモクラシーこそは歴史の未来である」。誕生間もないアメリカ社会にトクヴィルが見いだしたのは、合衆国という特殊性を超えた、歴史の「必然」としての平等化だった。「平等化」をキーワードに、その思想の今日的意義を甦らせる。

目次

  • 第1章 青年トクヴィル、アメリカに旅立つ(生まれた時代と家庭環境;知的遍歴;『デモクラシー』執筆まで)
  • 第2章 平等と不平等の理論家(平等化とは何か;平等社会のダイナミズム;平等社会の両義性)
  • 第3章 トクヴィルの見たアメリカ(アメリカを論じるということ;政治的社会としてのアメリカ;宗教社会としてのアメリカ)
  • 第4章 「デモクラシー」の自己変革能力(結社;宗教;自治と陪審)
  • 結び トクヴィルの今日的意義

「BOOKデータベース」 より

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