ヒトはなぜヒトをいじめるのか : いじめの起源と芽生え

Bibliographic Information

ヒトはなぜヒトをいじめるのか : いじめの起源と芽生え

正高信男著

(ブルーバックス, B-1556)

講談社, 2007.6

Title Transcription

ヒト ワ ナゼ ヒト オ イジメル ノカ : イジメ ノ キゲン ト メバエ

Available at  / 326 libraries

Note

参考文献: p170-171

Description and Table of Contents

Description

ヒトがヒトをいじめるのは動物の本能なのか。いじめは加害者と被害者のほかに見て見ぬふりをする傍観者がいてはじめて成り立つ。これは動物の世界にはない、ヒト固有の行動だ。そして、母親密着、父性不在、希薄な人間関係が子どもをいじめへと駆りたてる。親離れして自立する「一人力」を養うことでいじめは防げるのか。気鋭のサル学者がいじめと家族との関係を分析した「新しい家族論」。

Table of Contents

  • 第1章 動物の世界に「いじめ」はない
  • 第2章 「いじめ」の起源
  • 第3章 「いじめ」の芽生え
  • 第4章 「いじめ」が成立するとき
  • 第5章 「いじめ」に駆りたてるもの
  • 第6章 父性不在が「いじめ」を生むのか
  • 第7章 一人力の大切さ

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Details

  • NCID
    BA82197104
  • ISBN
    • 9784062575560
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    173p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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