書誌事項

個別化していく教育

OECD教育研究革新センター編著 ; 岩崎久美子訳

(OECD未来の教育改革, 2)

明石書店, 2007.7

タイトル別名

Personalising education

Personnaliser l'enseignement

タイトル読み

コベツカ シテイク キョウイク

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

学校で教える知識や学校組織がすべての者に合う「フリーサイズ(one‐size‐fits‐all)」のものと考えるアプローチは、個人のニーズや知識社会全体にはうまく適合しないという認識が高まっている。本書では、「個別化」した教育や公共サービスの集団的な提供の可能性が、現在の画一性を打開する方途として広範に叙述されている。個別化の方向へ漸次移行していくことの重要性は、第一線の専門家であるデイヴィド・ホプキンス教授によって、本書の序章で述べられている。

目次

  • 第1章 個別化学習における選択と発言
  • 第2章 個別化学習とは—学習の潜在性を伸ばすための新しい知見
  • 第3章 脳科学研究とライフサイクルにおける学習
  • 第4章 個別化学習と児童期・青年期の変化する概念
  • 第5章 個別化学習のための政策展開
  • 第6章 2025年には個別化学習はどうなるか
  • 第7章 公共サービスの将来—個別化学習
  • 第8章 個別化—問題の正確な把握のために
  • 資料:個別化に関連するOECD/CERIプログラム 形成的評価—中等教育における学習向上をめざして
  • 「個別化していく教育」は未来のシナリオか—訳者あとがき

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82424760
  • ISBN
    • 9784750325866
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    engfre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    227p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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